亜鉛の吸収は頭皮をはじめとする皮膚と関係が深い
体の代謝機能を正常に保つ為には、亜鉛が必要不可欠。
体内に吸収された亜鉛は、体の中のあらゆる酵素の働きを助けると言われています。その数、300種類以上。
酵素については、万田酵素のページでも触れていますが、体の代謝を維持したり、免疫機能を整えるためには欠かせないものであり、酵素にとって亜鉛は必要不可欠な存在なのです。
亜鉛は、吸収されにくいという特徴や、ストレスによって消費されてしまうという事もあるので、不足がちな栄養素です。ストレスによって抜け毛が増えるといいますが、これはホルモンバランスの崩れだけではなく、亜鉛の慢性的な不足も関係しているのかもしれません。
亜鉛を多く含む食材
亜鉛に摂取量の目安は、男性で一日に8~9mg、女性で7mg程度と言われています。その必要量を食材に置き換えても、そこまで多量に食べる必要などはありません。
最も亜鉛が含まれる食材は牡蠣で、小さいサイズの牡蠣を2個(約70g)で9mg程度の亜鉛を摂取することができます。また、ビタミンと一緒に摂ることで吸収率が高まるという事から、牡蠣とレモンの組み合わせは正しいという事がうなずけます。
牡蠣以外には、2枚貝の仲間である帆立、牛肉・ラム肉・豚レバーなどの肉類に多く含まれます。
爪や肌が弱っている場合は亜鉛不足の危険性あり
爪や肌は、内臓と比較しても入れ替わりの激しい細胞です。なので、亜鉛不足に陥ってしまうと、肌や爪、そして髪の毛に著しく兆候が現われます。以下のような症状に心当たりはありませんか?
- 爪が薄くなった
- 肌がカサカサしている
- 肌にアカギレしているところがある
- 髪の毛がゴワゴワするようになった
亜鉛不足により、代謝が落ち、肌が本来生まれ変わるべきスピードよりも落ちてしまうようになっている危険性があります。このような場合は、食生活を改善していかなければ、髪の毛の状態も改善されないかもしれません。
珈琲(コーヒー)に含まれるアレが亜鉛を阻害し排出してしまう
コーヒーは良く飲まれますか?
実は、コーヒーに含まれるカフェインが亜鉛の吸収を阻害してしまうようです。コーヒー以外にも、コーラやお茶などにもカフェインが含まれていますので、亜鉛を含む食材を食べても、食後のコーヒーで台無しになってしまうという事になります。
他にも、インスタント食品や加工食品など、添加物が多く含まれる食材を取り込むことで、亜鉛が慢性的に不足がちな体になってしまうので注意して下さい。
コーヒーが大好きな人であれば、いきなり辞めるのは辛いと思いますので、まずは、一日一杯を目標として、食生活の改善をしていくようにすると頭皮、毛髪の改善に繋がる可能性は十分にあります。
実は、私もコーヒーが大好きで、食後の一服はしなくても、食後の一杯を余韻に浸りながら飲む習慣がなかなか辞められない一人です。改善ポイントとして、前向きに捕らえておくことにします。笑
