成長ホルモンの減少が髪の毛の減少に関わっている可能性
私たちの体では、あらゆる酵素やホルモンが分泌されているのですが、それぞれが体を正常に保つ役割を担っています。
代謝に関わっている酵素だけでも、300種類以上もあり、これらの分泌がバランスよく行われることで、体の若さを保つことができ、結果的には、髪の毛がしっかりと成長してくれます。
これら内分泌系の中で、特に関わりの深いホルモンが成長ホルモンです。
成長ホルモンは、脳の下垂体という組織で作られ、体の細胞にある受容体と呼ばれる組織に働きかけます。成長ホルモンの働きかけにより、細胞に命令が伝わると成長を促します。
特に、成長期には沢山の成長ホルモンが分泌されるので、骨などを始めとする組織が成長して、成人の体へと作られていきます。こうして、体のあらゆる細胞が成長ホルモンの影響を受けるので、若々しい状態が保つ事が出来るのです。
ですが、20代を過ぎた頃から成長ホルモンの分泌量は減り、それと同じタイミングで老化が始まります。
成長ホルモンの分泌量が減り始めると、体のあらゆる細胞の代謝スピードが落ち始め、少しずつ元気がなくなり始めます。そうすると、髪の毛や皮膚では、乾燥しやすくなったり、荒れやすくなったり、弾力がなくなったりするのです。
そして、髪の毛は抜ける量が多くなり、反対に新しく生える量が減ってくるので、結果的に薄毛になってゆくのです。
- 20代を過ぎる
- 成長ホルモンの分泌量が減る
- 代謝が衰え、細胞が老化しやすくなる
- 抜け毛が増える
- 新しく生える髪の毛の量が減る
- 薄毛になってゆく
20代からの老化現象の始まり。そして、同じタイミングで成長ホルモンの分泌量が減少。このメカニズムは、髪の毛だけではなく体の細胞全てに言えることですが、皮膚や爪、髪の毛は代謝スピードが元々早い組織なので、影響が出やすいとも言えます。
体の細胞が若い状態をを保つ為には、成長ホルモンのサプリメント等を摂取して、代謝スピードの早い細胞の若さを保つ努力をしなければならないという事です。
参考:成長ホルモンの効果
