肌の乾燥とは切り離せない関係の栄養成分
パソコンを使用していると、ドライアイになりやすいですが、これは、パソコンをする事で自然と瞬きの回数が減ったという事も関係しているようです。もしも、体も乾燥しやすくなっているのであれば、ビタミンAが不足している可能性が高くなります。
健康維持にも欠かせない栄養素という事もあり、日ごろから心がけて摂取する必要があるのですが、ビタミンAのままではなくβカロテンの状態で摂取する事が理想的と言われているのです。
ビタミンAとは
ビタミンAは、皮膚や粘膜を正常にすることで、外からの病原体などの侵入を防ぐ働きがあります。不足すると、皮膚や粘膜が乾燥しやすくなり抵抗力も弱くなります。また、病原菌だけの侵入に留まらず、発がん性物質も入り込みやすくなるので、がんの発症リスクを引き上げてしまうのです。
ビタミンAが足りている状態だと、皮膚のターンオーバーが活発になり髪の毛をつややかにしてくれる働きもあるので、頭皮環境を整えることにも繋がるので、栄養面からの発毛方法として摂り入れていきたい栄養素。
一日の必要量
- 成人男女:650~750μgRE
また、上限は3,000μgで、ビタミンAのまま摂取しすぎると、頭痛や吐き気、肝臓が腫れあがるなどの症状が現われるので、野菜から摂取できるβカロテンという安全な形での摂取が良いのです。
RE:レチノール相当量
ビタミンAを多く含む食材
- 鶏レバー(50g):7,000μg
- 豚レバー(50g):6,500μg
- アンコウ肝(20g):1,660μg
動物のレバーから摂取すると、一日の必要量を簡単にカバーできますが、食べすぎには要注意。野菜から摂取する場合は、以下のような食材がβカロテンの形で多く含まれています。
- ニンジン(40g):600μg
- 西洋カボチャ(80g):528μg
- 春菊(50g):375μg
βカロテンは、ビタミンAよりも摂取効率が劣るのですが、反面、抗酸化作用など、体の細胞が老化(錆びる)状態を防ぐ働きのある栄養成分も豊富です。また、多めに摂取しても過剰症などはありませんので、安心して摂取する事ができます。
